毎年恒例の「魅せる現場コンテスト」の結果を、新春セミナーにて発表・表彰いたしました。
このコンテストでは、現場をきれいにすることで安全や良品質、
丁寧な仕事をしていくことや職人のマナー向上を通じて“魅せる現場”を実現し、
お客様に喜んでいただくことはもちろん、
お施主様からの紹介や周辺現場からの見込み客発見を得られるようにしていくことを大きな目標としております。
結果については以下のHPをご覧ください。
https://www.jyutakujuku.com/miserugenba-contest-results/
今回も審査が難航しましたが、これらの努力はお施主様に喜んでいただいたり、
近隣の方がほめてくれたり、地域の評判になったりとそれぞれ効果をもたらしています。
最近は「現場きれい」の取り組みをおこないたいという会社が増えてきました。
大手住宅メーカーやパワービルダーでも取り組んできましたので、
地域密着工務店は必須になると思われます。
しかし、いざ行おうとしてもなかなか続くものでもありません。
なぜこのようなことをおこなうのか?
社員はもちろん業者や職人まで理解していないとダメだからです。
うまくいかないのはこの部分が多いです。
それと「どの程度までおこなうのか?」も明確になっていません。
よく勘違いされるのが、そんなにお金はかけたくないということ。
むやみに掛けるのはよくありませんが、どこに最終目標があるのか、
それによってその費用をどう考えるか、がとても重要になってくるのです。
ここが理解されると、会社と協力業者も同じ方向を向くことができると思います。
5月より「魅せる現場づくり基礎講座」をおこないます。
このあたりのことを学んでいただきますので、是非活用してみてください。
詳しくは下記HPをご覧ください。