ルーバーと照明を組み合わせ
天井ルーバー演出。天井に何かアクセント付けたいな・・・。そんな時に重宝するのがルーバー天井。元々は天井の設備や荒を隠すために用いられるためのものですが、最近では装飾や演出としての位置付けで考えられることが多いようです。
このルーバーに照明を加えてさら価値を付加しようというお話しをします。
既製品を使う
ルーバー照明の考え方自体新しい照明手法ではありませんが、既製品を上手に使うことで、あたかも「あなたのために作りました」のような仕上がりになります。では、どのようにすれば良いのでしょうか。
“株式会社サカイ”という会社の既製品“ラインリブ”に照明を組み合わせます。
リブの間隔は約10ミリ。
照明器具の幅も約10ミリ。
シリコン状の器具なので押し込めて固定します。
これで照明付ルーバー天井のできあがり。
以外と簡単です。誰でも出来ます。一度やってしまえば毎回やりたくなります。
マニュアル化も簡単です。パッケージにすることで営業ツールとしても使えます。差別化も出来ます。
玄関、トイレ、キッチンなどの比較的範囲の狭い天井であれば金額も大きくなりません。写真映えもするので竣工写真や納入実績に活用出来ます。
営業ツール
特注で作るよりも遙かに低予算で出来ます。契約前の見込み客に提示することで期待感を膨らませる効果を見込めます。
契約後であれば、これをベースに応用を提案出来ます。
いずれも提案できる情報があれば、そこから発展する可能性があります。
選ぶ選ばないははお客さんの自由です。
選ふ種類や数を多く持つ引き出しがあれば、信用も掴むことが出来ます。信用があるこそ信頼に繋がります。
そのツールとして照明付ルーバーを提案してはいかがでしょうか。