先日の㈱石田屋様の商品視察勉強会。
大きな学びがあり、その内容を少しご紹介します。
住宅産業塾会員の㈱石田屋様は、
住宅事業スタート以降、
常に根底に「お客様の幸せのために」を掲げ、
事業を成長してこられました。
どんな商品がよいか、何を提供すべきかを追求し続け、
今、お客様にとっての「経済効果」を重視した商品展開で、
太陽光搭載率9割!
LCCM住宅認定を中心に補助金取得実績4割を実現。
それが「らしさ」として競争力の源泉となっています。
太陽光発電については、
震災後本格的に取り組み始めたそうですが、
当時は「売電」主体にした商品展開で注目を浴び、
そこから売電価格の下落に伴い、
時流に合わせ「自給自足」へと、
コンセプトをシフトさせました。
今は、「自給自足」テーマがさらに進化しています。
太陽光・蓄電池・EV車・V2Hで
電気を「買わない」暮らしを提案。
さらに、太陽光の促進企画として
サブスクなどの企画も充実していました。
当日は、モデル視察で「経済効果」を中心に、
お客様に「伝わる」仕組みも紹介いただきました。
また、それに合わせ補助金にも積極的に取り組まれ、
LCCM整備推進事業についての申請手続きについても
実践例を教えていただきました。
エネルギー対策は、
光熱費の高騰が目立つ今、
エネルギー政策はまさに時流です。
お客様がますます気にされるテーマでもありますので、
注目している会員様も多いのではないでしょうか。
今回は、その点で先行している(株)石田屋様から
貴重な取組みを学ぶことができました。