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11月月例研究会は、CS経営のトップビルダー福岡の健康住宅㈱様視察会

11月に開催しました健康住宅様BM視察会は、
前回視察からの素晴らしい進化内容をBMすることができ、
大きく盛り上がりました。
その内容を一部ご紹介いたします。




 
リニューアルオープンされた、
「住まいミュージアム」視察では、
 
性能の大事さ、コンセプトを動画でコンパクトに理解
 ↓
一般と高性能住宅の違いを体験
 ↓
健康についてのこだわりを知る
 ↓
免振装置で安心・安全を体験
 ↓
暮らし提案を体験
 ↓
見てきたことをまとめスライドで復習
 
この流れで、商品の特長が
充分伝わる内容になっていました。
 
また、一部展示には
5月㈱BM視察で学んだ内容を反映。
学びをさっそく実践に生かしておられました。
 
 
そして、取り組み事例のBMでは、
営業責任者より重視してこられたおもてなし、
そしてこれから展開するアンバサダー化推進について。
 
工事責任者より魅せる現場、そして社員大工育成や標準化、
事前発注実現のための引継ぎシステムの進化について。

積算責任者より完成図書による事前発注
完全実施への道のりについて。

人事責任者より、グレード制による
年次と評価のバランスをとった人事評価システムについて。

そして、社長より直接・動画を交え
社員お客様が一体で幸せになるための
理念の共有化。など。

経営者・各部門責任者による最新の取組み発表は、
非常に濃い中身で、充実したものとなりました。

今回の視察を通じて前回以降特に進化を実感したのは、

・マニュアル整備による標準化推進
・データベース化と、その徹底活用 
・ベクトルを一致させる努力 です。


特に、魅せる現場の標準化や品質管理体制は、
ANDPADの積極活用とマニュアル化の徹底で、大きく進化。
合わせ、部門間の引継ぎシステムも整備され、
完成図書による事前発注も完全実行につながっています。

また、
例えば、魅せる現場への参画にも全社員の参加率を
データ化し、不足している社員には直接働きかけを行い
全社員の積極参加を促しておられるなど、
データを取るだけでなく、それを活かしながら名実ともに標準化する
取り組みも印象的でした。

さらに、人事面におけるグレード制で明確に評価される仕組み。
その点は、社員大工の育成にも生かされていました。

それらの背景として、
社長が自ら積極的にメッセージを伝え続け、
ベクトルを一致させる努力があることは言うまでもありません。
それらが、お客様に幸せになってもらいたいという気持ちへ。
そのための「おもてなし」の精神そして社内改革にまで、
大きく反映されていました。