現場がきれいかどうかは、その住宅会社の考えや姿勢(家づくりの哲学)を映し出す鏡でもあります。
社長から社員、現場で作業している職人にいたるまで、彼らの家づくりの姿勢・考え方が現場に写しだされます。
お客様の身になって本気で家づくりをしていこう、おもてなしをしていこうと心から思っている住宅会社であれば、
現場は必ずきれいにしています。
反対に、作業レベルの意識で、こなせばいいやとか、
適当にやって早く工事を済ませようと思っていると、
魂が入らず、心が汚れていますから現場も汚くなるのです。
また職人が足りないとか、監督が未熟で現場管理が十分にできないとかでも現場は汚くなります。
「生命を担保にして銀行から借金してまで求められる家族の幸福の城」がお客様の家なので、
家づくりに携わる人々は本気の家づくりをする義務があります。
本気の家づくりの、きれいな心がカタチに表れたものが「現場きれい」なのです。
家づくりをされる方は必ず現場がきれいな会社を選んでください。