専門家を巻き込む
世の中には沢山の専門家が存在します。皆さんは様々な知識や知見を広げるため専門家の意見を参考にすることも多いことでしょう。同じ分野の専門家でも考え方の違いから異なる答えを導き出すこともあります。
大事なことは、そこから得た知見を基に自分なりの意見をしっかり持ち、その先にある景色を想像することが出来ること。顧客をどこへ連れて行くかをしっかりと定め、行き先とその手段を明確に提示することが必要になります。この考えを持っていなければ、どの顧客にもあてはまる形式的な提案をする事になります。
専門家を取り入れることで、新たなアイディアが生まれ、そのアイディアをきっかけに知識を得ます。その知識から知見の幅が広がり新たな発見や経験を積むことで独自の見地が生まれます。
これらが響く提案、ピンポイントに刺さる提案が創り出されます。
何より、担当者のレベルが上がることは 「無形資産」 に繋がります。 経営者の方はちゃんと評価しないと、優秀なスタッフはすぐにどこかへ行っちゃいますよ。ってことです。
目に見えない光を操りながら、顧客の求めるインテリア空間を彩る役割を担います。
どんなインテリアが好みなのか、どんな趣味嗜好があるのか、何に興味を持ちそうなのか。それらの情報を基に照明手法を考えます。間接照明が良いのか、小物を演出する工夫が良いのかなど、角度を変えて空間を創造します。
照明専門家は常に顧客との商談が楽しくなるような、顧客がワクワクするようなそんな材料を提案します。それが照明専門家が提供するサポートの役割です。作業を委託する人ではありません。提案の引き出しの数を増やし、必要なときにすぐに取り出せる準備を整えることです。一つの案件をきっかけに新たな照明の提案や気づきが必ず出てきます。必ずです。それが、皆さんの糧となります。
生活を営む上で必要不可欠な「照明」在宅率の高い夕方から就寝までの快適な住空間演出の立役者としの役割を担う光にフォーカスし、照明の専門家を巻き込んでみましょう。新しい発見が必ず見つかります。
▼オンライン講座限定公開のご案内▼