【ハーフェレ(HAFELE)】
ドイツの金物メーカー。日本企業の競業は「スガツネ」でしょうか。まだまだ認知度は低いメーカーですが、新宿OZONEにショールームを構え、なかなかの商品アイテムです。中でも、什器(家具内)に仕込むことを想定して作られているスイッチは種類が豊富でしかも超小型。
これはなかなか良いアイテム。私が気に入っているのはスイッチの大きさ。直径12ミリの穴径にサイズは統一され、モーションセンサースイッチ、調光スイッチ、入り切りスイッチも当然ありますが、扉を開けたら照明が点灯する機能のスイッチなど数多くの種類のスイッチが商品化されています。
しかも安い。安い理由は明確で、ローボルトの電圧で駆動するから。一般的な照明スイッチは100ボルト駆動します。そのため、配線コードも太くなる。一方、ローボルトは電圧が低い分配線コードが細くても大丈夫。結果ミニマムなスイッチを安全性を担保し作ることが出来る。
日本ではカー用品店でカスタム用のパーツでローボルトの電装品が販売されてますがそれ以外ではなかなかお目にかかることがないので馴染みがないのも当然なんです。
【チャレンジしよう】
提案するにも経験がないから躊躇しますよね? 実験的に使ってみる。という手もあります。手元にモックアップ持っておくのも良いですよ。話のネタにもなりますし、何よりカバンに入るくらい小さいので注目されます。
相談頂ければ、購入方法や器具のアイテムなどあなたに合わせて考えます。
自分への投資と思って購入してはいかがですか?
きっとたくさんの人に提案したくなると思います。