カテゴリ:設計



住宅設計での環境制御に注力を!
長井塾長のひと言 · 2022/04/11
今は何もかも大きく変わってきています。 市場もお客様も大きく変わり、また求められる住宅も、求められ方も大きく変わってきています。 地球と人間にやさしい住宅、サスティナブル(持続可能)住宅、環境共生住宅が求められています。 住宅設計を行う際に理解しておかなければならないことが2つあります。「注目部位」と「環境制御対象」です。...

完成した図面と完全な仕様書による事前発注
長井塾長のひと言 · 2022/02/18
設計部門で絶対やらなければならないのが完成した図面と完全な仕様書(設計図書)の作成です。 そしてそれを着工前に確実に工事部門に引継ぎをし、事前発注ができるようにしなければなりません。 ところが日本中の工務店・ビルダーではほとんどこれができていないといえます。 図面が不完全、仕様が未確定で、どうして良い工事ができるのか不思議なことです。...

設計力の時代-家の質向上が求められています
長井塾長のひと言 · 2022/02/08
設計によって住む人々の人生が決まり、街並みを決めます。 設計は実に住まいづくりでの重要な役割を担っています。 住宅設計は構造設計とプランニングとデザインで決ります。 家の概念はS:シェルター(構造)とI:インテリア(内部空間構成)・E:エクステリア(外部空間構成)で構成されています。...

皆さんは、センサースイッチを取り入れた回路設計をどの程度まで踏み込んで係わってますか?

照明のスイッチを使いやすくしたいと思ったことはありますか? ここ数年で、照明のスイッチがとても進歩して、 価格も安くなりました。 使いやすく、便利で、スタイリッシュ。 使わない手はありません。 安心して、自信を持って提案できるコントローラースイッチを紹介します。    照明スイッチの選定は電気工事屋さん任せ。 皆さんはいかがですか?...

皆さんは、照明の打ち合わせの中で「ここは調光式にしませんか?」 と提案したことはありますか? 特にダイニングテーブルの照明は 「調光スイッチは必須」と考えてます。 何故か。 それは、食卓テーブルの明るさを変化することで、 暮らしの満足度が飛躍的に上がるから。 です。   小さなお子様がいる家庭では、 お誕生日にケーキを買ってロウソクを立てて...

設計担当者は、 暮らしも性能も理解したプロ。 建築基準法に書かれていることではなく、健康快適に過ごす、それ以外の住む・暮らす、 ということをマスターした専門家です。

毎日の食事。 ①皆さんのお家はどんな照明器具でテーブルを照らしてますか?  ②お施主様に提案する場合、ペンダント照明を勧めすることが多くありませんか?  ③どんな基準で照明器具を選んでますか?  質問ばかりですみません。  ちょっと考えてみて下さい。

※ 今月より、住宅産業塾の講座でも人気の㈱灯り計画 三原慎一様にご執筆いただき、「暮らしに灯りをプラス」コラムを掲載いたします。