カテゴリ:CS



CSと利益の両立を
住宅道を求めて · 2022/05/11
NHKの大河ドラマ「青天を衝け」が参考になる。日本の資本主義の父と言われている渋沢栄一氏の物語である。丁度今回お伝えしたいテーマのシーンが放送されたところである。氏が提唱されている「論語と算盤」を強く意識され公益的な企業の在り方を求められていくくだりである

感動満足の思い出しや継続のためのもてなしコミュニケーションが大切です
長井塾長のひと言 · 2022/03/23
所有満足だけでファンになることは少なく、 感動満足でファン化の可能性が出てきます。 でも100%ファンになるかというと、それはあり得ないということになります。 引き渡しの時に涙を出すくらい感動されたお客様でも熱烈ファンになるかどうかは分からないものです。 その時の一回限りの満足・感動体験だけでは熱烈なファンになり切れないし、...

CSは儲からない、本当?
長井塾長のひと言 · 2022/03/21
熱烈なファンのお客様が有望見込み客の紹介や、クロージングの支援を行っていただけるのは最高です。 頑張ってください。 所有満足のレベルでいる場合は熱烈なファンはできず、受注に貢献しません。 また感動していただいた場合でも、その後のフォローが悪ければ同じく受注に貢献しないものです。 この場合CSは儲からないことになります。...

CSも信頼も利益も、そして未来も確保する
住宅道を求めて · 2021/12/28
「おもてなし経営」お客様をおもてなしするためにきれいに掃除をするという。ディズニーの園内の芝生がいつも青々としているのも、裏方のキャストが枯れた芝生を毎日植え替えているからだが、これも現場をいつもきれいにしていこうということ。つまり、おもてなしの心である。

⑱対応力強化=不満要素を減らすこと
住宅産業塾では、CS(顧客満足)→CD(顧客感動)→CT(顧客信頼)を創立以来提唱し続けています。予想された結果に顧客自身が満足し、それで終わりなのがCS(顧客満足)。それを期待以上にまで高めたのがCD(顧客感動)。そして、「自分だけでなく他人にも同じようにしてくれる」にまで高まるとCT(顧客信頼)。すなわち、顧客が積極的な営業支援者となってくださることであり、「信頼」にまで高められれば顧客が顧客を呼び続ける理想的な地場工務店経営が実現できます。

⑯いつの時代でも「強い」企業
この1年強、新型コロナウイルスに左右された業界。 ライフスタイルの変化に伴って住宅需要が大きく変化しました。 そして工務店様の多くが活況を呈してきました。 ただしその状況は遠くないうちに終わりを迎えます。 生き残るために、従来とは違う戦略で次に向かうことが必要です。

「ミス・ロス・ムダ」は CSも信頼も利益も なくしてしまう
住宅道を求めて · 2021/07/14
ミス・ロス・ムダはCSも信頼も利益もなくしてしまうので、徹底的に防止・排除しなければならない。未熟や不注意や不誠実でミスやロスやムダが起こる。連絡ミス、指示ミス、確認ミス、打合せミスなどでトラブルやクレームが発生する。

⑤お客様にとっての“安心” “納得”システム

完成した図面と完全な仕様書(設計図書)による引継ぎを
住宅道を求めて · 2021/02/25
①重要な完成設計図書。 設計部門で絶対やらなければならないのが完成した図面と完全な仕様書(設計図書)の作成である。そしてそれを着工前に確実に工事部門に引継ぎをし、事前発注ができるようにしなければならない。日本中の工務店・ビルダーではほとんどこれができていない。図面が不完全、仕様が未確定で、どうして良い工事ができるのか不思議なことである。

住宅道を求めて · 2020/07/02
変化する時代に工務店が取り組むべきテーマはたくさんあります。 しかし厳しい競争と変化の環境を考えると、何よりも一番大切なことは地場の工務店としての「らしさ」を確立することです。 お客様が企業選択の決断を下される要素は、「商品が気に入ったとき」、「土地・建物のセットでうまくいったとき」、「資金計画通りの提案があったとき」、「お客様の信頼獲得である一生懸命さがわかったとき、対応力が良いとき」と「お客様の期待を超えた感動のプレゼン提案があったとき」「信頼する友人(HO様)からの一言があったとき」などです。

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