どちらが良いと思いますか?
■データベース構築をし、事実把握ができ、それによるマネジメントを実践する経営の強い会社
① 【受注力が向上する】見込み客が確保でき、契約も順調になり、時間がはやく、競合に勝ち、値引きがなくなる
② 【利益が順調になる】競合せず利益率も高く、コストダウンができ、ミス・ロス・ムダの発生が抑えられ、利益率も順調になる
③ 工事三大条件が守れるー現場がきれい、残手直し工事0、工期厳守、クレームがなくなり、違算が極めて少なくなる
④ 業務改善が進むーPDCAが動き、問題解決手法が回り、マンネリと言い訳がなくなり、全社価値共有創造活動ができていく
⇒データベースが構築でき、事実と良さ悪さの実態が明確に把握でき、より強さを強化し、弱さの問題発見に基づく早期経営改善ができる。より成長の道を歩むことができる素晴らしい会社になる。
■データベース構築がなく、それによるマネジメントもない経営の弱い会社
① 受注不振―見込み客が確保できない、契約ができない、時間がかかる、競合に負ける、値引きが多い
② 利益がとれないー競合で利益率低下、コストダウンができない、ミス・ロス・ムダで利益低下
③ 工事三大条件が守れないー現場が汚い、残手直し工事がある、工期が厳守できない、クレームが多い、違算が多い
④ 業務改善ができないーPDCAが動かない、問題解決手法が回らない、マンネリと言い訳が多い、堂々巡りである
⇒データベースがなく、事実と良さ悪さがわからない惰性の経営になる。問題発見も遅く経営改善ができず苦戦する。また景気が悪くなると大変厳しい環境に追い込まれる会社になる
【発展成長していただくためのご提言】
🔹データベースの構築とその活用(マネジメントの強化)
↓
(1)きちんとした事実のデーターベースが弱い
(2)マネジメント(目標設定、PDCAと問題解決手法が弱い)
↓
受注不振
・見込み客が確保
できない
・契約ができない
・時間がかかる
・競合に負ける
・値引きが多い
利益がとれない
・競合で利益率低下
・コストダウンができない
・ミス・ロス・ムダで
利益低下
工事三大条件が
守れない
・現場が汚い
・残手直し工事がある・工期が厳守できない
・クレームが多い
・違算が多い
業務改善ができない
・PDCAが動かない
・問題解決手法が回らない
・マンネリと言い訳が多い
・DoDoめぐりである
↓
(1)売れる商品開発・商品強化
(2)経営力(戦略立案・実行・経営管理―マネジメント)強化
↓
「KKD(経験と勘と度胸)」から「KKD+KM(計数とマネジメント)」の経営を!
標準化とデータベースによる科学的マネージメント
🔹経営データ―実態の把握と改善をすること
・受注・売り上げ・利益と率
・CS・CD率
・OB顧客による紹介率・その多紹介率
・発見契約率・発生源別契約率
・発見から契約までの期間・時間・回数
・顧客属性・売れ筋特性
・営業生産性―有効時間・内容
・設計プレゼンによる契約率
・図面確定時間・回数
・完成した図面・仕様引継ぎ率
・CAD・作図作成数
・事前発注率
・残手直し工事0引渡し率
・工期厳守率―標準工期―遅延日数
・現場きれい率(5S)―2・3・5回
・現場立会い率・報連相実行率
・利益率―粗利益率・営業利益率・経常利益率―原価率
・違算率・違算明細
・コストダウン率
・アフター定期巡回実施率
・クレーム発生率・クレーム分析
・クレーム処理日数 etc
事実の把握になるデータベースの構築に取り組み、そのデータに基づくマネジメントを実践する。その習慣化とPDCAのマネジメントサイクルを確実に回していけば、必ず経営の強い会社に変身成長できます。
良い強い会社になることを決意し、徹底実践しましょう!