どちらがいいと思いますか?
事前発注と検査・支払い連動システムが運営できる会社はすごい
① 完成した図面と仕様書による事前発注ができている
② 発注された業者・職人が自主検査を実施している
③ それを会社の監督もしくは検査員が受け取り検査を実施している
④ 合格なら OK で支払いに連動している経理は確認で通常の支払い仕組みに
⑤ 当然請求書を書く・送る・確認するという作業が不要になる
⑥ 原価がすぐわかるため、違算も明確になり、経営判断がスムーズにできる
⑦ これらの流れ・内容を DX 化すると生産性向上と働き方改革につながる
⇒事前発注ができ、職人・業者の自主検査ができ、同時に監督または検査員の受け取り検査
を行い、合格したら支払うという仕組みで仕事をする。そして検査合格したことを経理に連
動連絡して支払いベースに乗せる。そのため請求書は不要になる。これを DX 化して行う支
払い連動システムが運営できる会社はすごい。当然品質も原価も CS 実現も良く、働き甲斐
のある会社になる。
事前発注ができず、検査・支払い連動システムも運営できていない普通の会社
① 完成した図面と仕様書による事前発注ができていない
② 発注された業者・職人が定められた自主検査を実施していない
③ それを会社の監督もしくは検査員が受け取り検査を実施していない
④ 合格なら OK で支払いに連動するという仕組みになっていない
⑤ 当然請求書を書く・送る・確認するという作業が必要になる
⑥ 原価集計に時間がかかり違算確定までに時間がかかる。経営判断がスムーズにできない
⑦ 部分的な DX 化はできるが、当然仕組みとしての DX 化はできていない。
⇒事前発注ができず、検査・支払い連動システムも運営できていない普通の会社で、これか
らの強存強栄・淘汰の時代には厳しくなる会社
【発展成長していただくためのご提言】
🔵検査の徹底と支払連動システムの徹底を
基礎・建て方~水平・垂直±0.5 の徹底施工と検査
防水~雨もり完全防止施工と検査
木工事~建てつけ等木工事のプロの検査
設備~取付・接続の完全化と検査
完成~お客様の目でしつこい検査
⇩
自主検査と受け取り検査の完全実施
⇩
CS→CD→CTの実現
⇩
安心と信頼のブランドへ
⇩
自主検査⇒受け入れ検査→合格→支払い
自主検査⇒受け入れ検査→不合格→是正→合格→支払い
🔵事前発注と検査・支払連動システムと請求書なしシステム
☆発注方法の標準化・システム化を行う
☆事前発注を行い、その発注工事あるいは発注資材の受入検査(検収)による合否判定を支
払いに連動させた支払いシステムをつくる⇒徹底する
🔵検査と支払いを連動させたシステムの流れ
1.実行予算を組み、確認できた段階で協力業者に事前発注を行う
2.各業者はその発注指示による工事、あるいは資材の納材を完了させ、自主検査をする。
品質基準に合致したことを確認したら、業者は現場監督(現場責任者)に受入検査(検収)
を依頼する。これを同時にやるとより効果的(DX 活用するとさらに効果的)
3.現場監督(検査員)が受入検査を行い、会社の基準に合致していれば業者の提出した「工
事・納材の完了届」に「合格」サインをして経理に(支払い責任者)にその完了届を渡す。
(DX 活用するとさらに効果的)
4.経理(支払い責任者)が発注内容の相違ないことを確認した後、自動的 に支払い業務
(業者への振り込み手続き)が実行される。
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🔹激励🔹
事前発注と検査・支払い連動システムが運営できる
会社になることを決意して、これからの運営に当たってほしい。
でないと淘汰される方の会社になる可能性がある。
これをやるにはすでに先行している素晴らしい会社があるので
BM をさせてもらうことや、適切な指導を受けるなどして
挑戦していってほしい。
愚直に進めれば必ず成果を出すことができる。
工務店の経営革命につながる。
頑張ってほしい!
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