住宅産業塾主催の第9回「魅せる現場コンテスト」の入賞発表会を先月東京で開催しました。
コロナ禍の中でも積極的に参加された企業の挑戦物語です。
このコンテストのレベルは高く、入選するだけでも、その該当する地域では軽くトップクラスになります。
今、この現場きれい、魅せる現場がブランドになる時代が来ています。
今回は3社
・(株)丸尾建築(兵庫県揖保郡)
・(株)山倉建設(香川県丸亀市)
・健康住宅(株)(福岡県福岡市)
が総合最優秀賞を受賞されました。
現場きれいに、もてなしを含めた顧客対応が良く、紹介増大に連動していることを実現されたものです。
その中でも5年間の内、3回総合最優秀賞を獲得すると特別扱いの「殿堂企業」として認定されますが、
2021年度は(株)丸尾建築と(株)山倉建設が見事にそれを果たされました。すごいことです。
現場をきれいにするのは当然ですが、担当する人々の心もきれいになります。
そうすれば「作業→仕事→志事」になりお客様への対応も良くなり、すべての品質が上がります。
品質が上がれば、お客様の感動実現ができるようになります。
関係する人々の意識の高揚ができ、さらにお客様満足の実現に務める。
この善の循環が会社の発展を約束します。
地場に生きる工務店・ビルダーとしては「現場を商品、お客様を営業支援者に」できることが最高です。
参加された企業や挑戦されている企業には感謝しかありません。
嬉しいことにすでに7社が殿堂入りされていて、今回で計9社になります。
2021年度も挑戦企業があり楽しみです。