“灯り”の価値を高め、設計提案力を向上させるオンライン講座
会員向けオンライン講座を一部公開いたします。
本オンライン講座は、主に設計責任者・設計実務担当者・IC対象です
今、工務店の皆さんの多くが課題にしている“設計力”。
周囲の設計レベルが確実に上がってきている中で、
設計士の人材不足やスキル不足は多くの経営者の悩みです。
設計レベルを急激に上昇させるのは難しく、
片や、お客様の目も肥えている中、
設計提案力を早期に強化し、他社との違いを作るために、
住宅産業塾でも積極的にお勧めするのが
「照明計画」のノウハウです。
灯りで違いを見出し、早期にお客様満足度を向上させ、提案力を
改善する、今回はそのような内容のセミナーを企画いたしました。
設計提案力を向上させるポイント
住宅事業者と施主の
視点の違いを理解する
すでに自社で提供しているもの、優先しているサービス内容は、必ずしも施主が求める情報、求めるサービスとは違うことをまずは理解しましょう
提案の引き出しを増やす
素材、照明を切り口とし、それらを合わせ光を操ることで、空間はより精緻にデザインすることが可能です。そのためには回路設計をより深く考えイメージを広げることが大切です
照明提案を武器にする
設計士は間接照明、回路計画、そしてスイッチ計画のプロになることです。
一流レストランやホテル、物販店の照明手法を取り入れることでそのイメージは膨らみます
PR設計
自社の強み、自社の特徴が設計に反映されているか、そして、それは効果的に情報発信されお客様に魅力として伝わっているか、メディア活用も設計の大きな役割の一つです
今回のセミナーで期待される効果
現在、自社の提供している内容やサービスを客観的に振り返り、課題と改善方法をイメージすることができる。
照明計画の考えを採用することで提案スキルが上がる。それにより顧客との距離感が縮まります。 これはデザインのパッケージ化も可能
インテリア空間全体がイメージできる。素材選びの幅が広がる。詳細(ディティール)を理解できる。
照明計画に力を入れることによるメリット
ターゲットとする顧客層が見える事で 質の高いサービスの提供が可能。 結果、受注率が上がる。
オプション数が増えます。それを標準化させることにより、 結果として、率だけでなく単価も上がります。
高い顧客満足で社員の士気は上がり、アイディアがあふれてくるようになり、さらに利益性の高い組み合わせを作れるようになります 。
マスコミからの注目が高まり露出が多くなることで、問合せが増え、自社合った顧客を選定出来るようになります 。
期 日 | テーマ | 内 容 |
2021年9月9日(木) | 商環境の証明手法を住環境に移植してみたら | 商業施設などに使われている照明手法を、住宅照明に活用したらどうなるか? 物販店の照明手法、 飲食店の照明手法、ショッピングセンター(SC)の照明手法などを住宅照明に活用するポイントを解説します。 |
【セミナー概要】
価値を高めるために「専門性」から「希少性」を創り出す。
足りなければ作る。
専門性とは、「ガラスの専門家」「木の材質や特性の専門性」「壁紙の専門家」「陶器の専門家」等々。
その専門性に何かを組み合わせると「希少性」が生まれます。
「ガラス素材×木の質感」「壁の色×絵画」「食材×器」「お気に入りの小物×ニッチ」 等。これらに照明(光)をさらに掛け合わせると「希少性」がより深くなります。
マーケティングつながる内容も加えながら、「価格」で選ばれるのではなく、「価値」で選ばれる答えを見つけ出すヒントを共有します。
【参加費用】
それぞれ5,500円(税込)
【方法】
オンライン
【講師】
株式会社灯り計画
代表取締役 三原 慎一
照明計画・設計業務1999年〜。照明メーカー、商空間内装デザインを経て現在に至る。
商空間では欠かすことの出来ない「魅せる照明術」住環境に移植します。
一社)照明学会、一社)インテリアプランナー協会所属
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